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おそろし 三島屋変調百物語事始 単行本 – 2008/7/30
ある事件を境に心を閉ざした17歳のおちかは、神田三島町の叔父夫婦に預けられた。おちかを案じた叔父は、人々から「変わり百物語」を聞くよう言い付ける。不思議な話は心を溶かし、やがて事件も明らかになっていく。
- 本の長さ429ページ
- 言語日本語
- 出版社角川グループパブリッシング
- 発売日2008/7/30
- ISBN-104048738593
- ISBN-13978-4048738590
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商品の説明
著者について
1960年東京生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理新人賞を受賞。以後、日本推理サスペンス大賞、推理作家協会賞、吉川英治文学新人賞、山本周五郎賞、日本SF大賞、直木賞、吉川英治文学賞など受賞。幅広いジャンルを手がけ現代日本を代表するベストセラー作家。
登録情報
- 出版社 : 角川グループパブリッシング (2008/7/30)
- 発売日 : 2008/7/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 429ページ
- ISBN-10 : 4048738593
- ISBN-13 : 978-4048738590
- Amazon 売れ筋ランキング: - 211,531位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年生まれ。東京都出身。東京都立墨田川高校卒業。
法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。
1992年 「龍は眠る」で第45回日本推理作家協会賞長編部門、 同年「本所深川ふしぎ草紙」で第13回吉川英治文学新人賞。1993年 「火車」で第6回山本周五郎賞。1997年 「蒲生邸事件」で第18回日本SF大賞。1999年 「理由」で第120回直木賞。2001年 「模倣犯」で毎日出版文化賞特別賞、第5回司馬遼太郎賞 、 第52回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門をそれぞれ受賞。2007年 「名もなき毒」で第41回吉川英治文学賞受賞。2008年 英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award 受賞。2022年 第70回菊池寛賞受賞。
イメージ付きのレビュー
3 星
宮部の不思議真骨頂。第1作
三島屋伊兵衛が始めた変わり百物語。少なくともシリーズで4作あるうちの初刊である。他人が語る不思議な話がやがておちかの身に振りかかる奇妙な作品集。結構楽しめる。一般文学通算2370作品目の感想。2020/02/06 13:30
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月10日に日本でレビュー済み
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暗い過去の経験を忘れようとひたすら女中奉公に励む少女の主人公が、不幸な人達の話を聞きながら、我が身の心を成長させ、悪の心に立ち向かい克服する江戸情緒あふれる物語。ラストのストーリーは、いつ現実の世界に戻れるのかと、宮部な世界にはまりました。
2023年11月20日に日本でレビュー済み
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のっけから引き込まれました。流石の宮部みゆき、シリーズ買います。
2023年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品はきれいに配送していただきました。
内容も面白く、購入してよかったです。
内容も面白く、購入してよかったです。
2023年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きな作家さんの小説です。
引越しの時に処分してしまいましたが、再度購入。やはり保存すべき小説でした。これからも大切に読みます。
読んでいる途中ですが、購入し直して二度目でも、新たな気持ちで読み進めています。
おちかの心の中の描写がとても細かく、そういう気持ちなのだなーと考えてみたり、納得してみたり…
後半はただただ泣きました。それぞれの悲しみ、心の温かさ、優しさ、様々な感情や気持ちが交錯して、実際には起こり得ない事かも知らないですが、そうであったら誰に会いたいか?そんな事も考えながら読んでしまう作品です。
宮部みゆきさんの続編がこれからも楽しみですり
引越しの時に処分してしまいましたが、再度購入。やはり保存すべき小説でした。これからも大切に読みます。
読んでいる途中ですが、購入し直して二度目でも、新たな気持ちで読み進めています。
おちかの心の中の描写がとても細かく、そういう気持ちなのだなーと考えてみたり、納得してみたり…
後半はただただ泣きました。それぞれの悲しみ、心の温かさ、優しさ、様々な感情や気持ちが交錯して、実際には起こり得ない事かも知らないですが、そうであったら誰に会いたいか?そんな事も考えながら読んでしまう作品です。
宮部みゆきさんの続編がこれからも楽しみですり
2023年12月3日に日本でレビュー済み
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こわい話を物語る、ことが展開のメインのストーリーであるが、ファンタジー的要素を多分に感じさせる。
ストーリーテラーであるが故の丁寧な描写であるが、個人的にはややくどさを感じる。それを味わうことができれば、好きになるシリーズであろう。
ストーリーテラーであるが故の丁寧な描写であるが、個人的にはややくどさを感じる。それを味わうことができれば、好きになるシリーズであろう。
2023年11月1日に日本でレビュー済み
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流れるような文体に引き込まれ、あれよ、あれよという間に読み終えてしまいました。一話完結ものとは違い、最後に話が繋がるという仕掛けは面白い。黒い蒲団に映える色白の美人に対する作者の思い入れが印象に残る。心に滲みる怪談です。
2023年6月21日に日本でレビュー済み
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本当にあった話しでもなさそうだけど、この世には、物理的に理解不能な現象もある。主人公が明るさを取り戻すように。祈りながら読んだ
2023年9月19日に日本でレビュー済み
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百物語シリーズは、七之続まで読み終えた!まだまだ続くのを期待しています❗️